2025年6月
調査の報告書を公表しました
報告書には、このアンケートが何のためにどのような方法で行われたのかの説明と、アンケートでたずねた各質問への回答結果が掲載されています。
回答結果には、各問いについて、それぞれの選択肢を選んだ人が全体の何%なのか、それを20代、30代、40代のように年代別に見るとそれぞれ何%なのか、性のあり方別にみるとそれぞれ何%なのか、といったことを含めています。
報告書には、このアンケートが何のためにどのような方法で行われたのかの説明と、アンケートでたずねた各質問への回答結果が掲載されています。
回答結果には、各問いについて、それぞれの選択肢を選んだ人が全体の何%なのか、それを20代、30代、40代のように年代別に見るとそれぞれ何%なのか、性のあり方別にみるとそれぞれ何%なのか、といったことを含めています。
Release
Release
本調査は、無作為に抽出された方々のご協力のもとに実施されました。突然、お手元に調査票が届いたにもかかわらず、お忙しい時間を割いて、 丁寧にご回答くださった皆さまには、心より感謝申し上げます。 皆さまからお寄せいただいた貴重な回答を、今後も研究および社会状況の理解と解決に向けて、役立ててまいります。
研究代表者
釜野さおり
KAMANO SAORI
早稲田大学社会科学総合学術院・教授SOGI調査研究所・所長
調査の結果はこのような形で活用されています
このアンケートは、厚生労働省 国立社会保障・人口問題研究所 室長・釜野さおりを中心とした研究チームが、国の研究費補助金を受け、全国にお住まいの18歳-69歳、18,000人を対象におこなう大規模調査です。
このアンケートでは、あなたの働き方や生活にかかわる全般的な状況の質問に加えて、性のあり方についてのデリケートな質問、性的マイノリティ(LGBTなど)に関連する質問、および、その行政施策に対する質問が含まれています。
その目的として、「性」にかんする考えや行動・状況が、ほかの全般的な生活に関係があるかどうか、あるとしたらどのように関係しているのかを多角的見地から検証することがあげられます。
また、回答者がどのような性のあり方を持っているかということに関係なく回答していただくため、アンケート作成にあたっては質問の内容や聞き方に細心の注意を払い、さまざまな方、とりわけ性的マイノリティの方にもヒアリングや協議をおこない、修正を重ねてきました。
アンケートによって取得した回答については、特定の個人が識別されないよう統計的に処理します。調査の結果は記者会見で発表するほか、学会報告・論文や報告書などを通じて、研究の発展や社会的活動のために活用されるよう努めます。
なお、アンケートはあなたの個人情報と切り離されているので、あなたの回答は特定できません。そのため、あなたの家族や性にかんすることを含めたすべてのことは、研究チームや業務委託先には知らされておらず、アンケート後も知られることはありません。どうか安心してありのままにお答えくださいますよう、ご協力をお願いいたします。